天ぷらサクサクに仕上げる秘訣、衣には炭酸水とマヨネーズを使え!

レシピ



天ぷらをサクサクに仕上げるには?

揚げたての天ぷらをフーフーしながら食べるのって幸せですよね。お店食べる天ぷらはサクサクしているのに家で揚げると、何故かべチャっとしてしまいます。お店のようにサクサクにならないのは何故だろうと思っていた時に水の代わりに炭酸水を使うと良いと聞き、挑戦してみることにしました。

炭酸水と小麦粉を加えるだけ!

いつもの天ぷらレシピをちょっと変えるだけで、料亭のようなサクサク食感を味わうことができます。そのレシピや手順をお伝えします。

まず、好みの野菜や魚介などの具材をカットし、天ぷら衣を作ります。通常は小麦粉に冷水をくわえていますが、今回は味無しの「炭酸水」を用意しました。

恐る恐るボウルに入れた粉の上にそそぐとシュワーっと細かい泡が出てきます。泡と粉を混ぜていくと泡がつぶれ、天ぷら衣ができました。

後は通常通り、具材をくぐらせ、油の中へ投入・・・。

しばらくして、引き上げてみると、「あれ?いつもと何かが違う」。菜箸で天ぷらを取り上げた瞬間から違いがわかりました。すべての具材を引き上げて、油を切って食卓へ。

始めに揚げたものから最後のものが揚がり終えるまで20分ほど。さすがに、初めの分は衣がシナシナになっているのではないかと思っていたのですが、なんとお店のようにサクサクのまま!

時間が経っているので熱々ではないのに、とても美味しい天ぷらに仕上げることができて本当に驚きました。

炭酸水が水分を蒸発させる!

これは揚げる際に、高温で炭酸ガスが発生し、この炭酸ガスによって衣の水分を蒸発させる効果があるためなのです。

水が素早く蒸発するため、揚げた後、衣に余分な水分が残らずサクサク感がうまれてくるのです。

微炭酸では炭酸が少ないので炭酸水として販売されている無香料で等分が含まれていないものを選んでください。

衣を作る際のコツとしては、混ぜすぎないようにさっくりと。ぐるぐる混ぜてしまうと肝心の炭酸ガスが抜けてしまいサクサク感が失われてしまうので注意しましょう。

サクサク感を更にアップさせるには?

炭酸水を使うことはわかりましたが、他にどんなコツがあるのか見ていきましょう。

カットした食材の水分をキッチンペーパーでしっかりととりましょう。これをしておかないといくら衣から水分が抜けても、食材の水分で、ベチャっとなってしまいます。

あとは、揚げるときに食材を入れすぎない方が良いです。まとめて揚げたい気持ちになりますが、一度にたくさんいれてしまうと、油の温度が急激に下がってしまい安定しません。

さらに、揚がったものは順次網に引き上げていきましょう。キッチンペーパーは油を吸うことはできますが、蒸れてしまうという欠点もあるため、空気の通りがある網の方がおすすめです。

新しい天ぷらの楽しみ方に挑戦!

炭酸水とマヨネーズを使ったメニュー


上記で書いたコツには更にもう一つ追加できるものがあります。それがこちら。
衣に「マヨネーズ」を追加すること。

炭酸水プラスマヨネーズという組み合わせは抜群の効果を発揮します。これはマヨネーズの乳化がポイント。

マヨネーズの乳化された油分が衣全体に広がり、油の温度が上昇すると周囲の水分も蒸発しやすくなります。そのため炭酸ガスとの相乗効果でカラリとした仕上がりになるのです。

使い方は簡単。
まずボウルにマヨネーズ大匙1程度をいれます。そこに炭酸水を少しずつ加えマヨネーズと混ぜます。その混ざった状態のものを粉に混ぜて衣を作るだけです。

作るときはマヨネーズの香りがありますが、揚げた後は殆ど香りが残っていません。天つゆ味を邪魔することはありませんし、マヨネーズが苦手な方でも大丈夫です。

炭酸水が無いときはどうする?!

サクサク天ぷらを作ろうと炭酸水を用意していたのに、家族に飲まれてしまった~!なんてこともあります。

そんなとき、炭酸水同様に役に立つのが、日本酒や焼酎などのアルコール。アルコールといってもラムやブランデーでは香りがきつく不向きです。

アルコールの蒸発作用を利用して作るので、子供やお酒が苦手な方でも大丈夫です。もちろん、これにマヨネーズ追加もOKです。

【まとめ】

いかがでしたか?
自宅でお店のようなサクサク天ぷらを味わうことができるなんて幸せですね。

嫌いな野菜も美味しいと食べてくれるようになるかもしれません。家族みんなで美味しい天ぷらのサクサク感を楽しんでくださいね。