お布施の表書き、金額・名前の書き方知らないとヤバイ!連名の場合もご注意

豆知識・常識
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急な訃報は悲しいと共に、その後の行事を考えると途端に忙しくなります。

特に式に招かれた時、必ず持っていかなければならない大事なものがあります。そう、「お布施」です。

しかし周囲の人が亡くなることは少ないほどいいものですから、お葬式のことはわからない……。会場で何をしたらいいのかわからない。という人も珍しくありません。

必要なことがわからないからこそ、まずは誠意の形として表書きのマナーを覚えておきましょう。

お布施の表書き、書き方がわからない!

そんな方のために、まずはお布施の表書きを正しく書くコツをご紹介しましょう。



その前に忘れてはいけないのは、
お布施の表書きは濃隅の筆で書くこと!です。

香典は深い悲しみを表すので、薄墨の表書きで表現します。
お布施はあくまでお坊さんへのお礼なので、濃い墨を使うんですね。

ボールペンや鉛筆を避け、筆ペンや習字の筆を使って表書きの全ての項目を書きます。

表書きに書くことは?

書く文面ですが、表書きの文面は「お布施」で大丈夫です。
「お布施」の真下に少し間を開けて自分の名前を書きます。

お布施の表書きを美しくに書くコツも紹介します。

美しい文字は正しい形をイメージし、マス目が入ったもので書くことが最も基本です。
薄く鉛筆でマスや中心線を書くとキレイに書けますよ。

次に自分の書癖をなくす方法です。

正しい書き順を見ながら書いてみると、文字が整います。この時文字はやや右上がりだと更にきれいに見えますよ!

最後のコツは、一文字のの高くなる部分と低くなる部分にメリハリを付けること。正方形にまとめて書くのではなく、文字の形のバランスそのものを見直す方法です。

ここを直すだけでもぱっと見の印象が変わります。

お布施を連名で出す時、表書きはどう書く?

お布施の表書きは一人とは限りません。

「都合が悪くていけないから連名で出しておいてください!」
こんなことも出てきます。

連名の場合は表書きのルールも少し変わります。

連名でお布施を出したい場合、「お布施」の文字の下に連名の参列者の名前を並べ記入します。
お布施の真下に代表者の名前を、残りの人の名前は左に向かって並べます。

この時のポイントは書く時はフルネーム、連名は役職順で

三人までの連名であれば、年長順に右から左へ並べて書きます。文字の大きさは同じにします。

四人以上であれば代表者の名前を中心に書き、左側に「外一同」と書きます。
こちらはやや小さめに!

お布施の金額、裏書きにもルールがある

お布施の裏側に金額を記載しますが、この金額の書き方にもルールがあるんです!

ここで使用する数字は漢字を用い、日常に使う漢数字ではありません。

数字の頭には「金」、数字の終わりには「園也」と付けます。

使用する漢字は、壱・弐・参・四、伍、六、七、八、九、拾
100,1000,10000はそれぞれ百・阡・萬です。

例えば、10万円を包む時は「金拾萬園也」となります。



金額を記載する場所は?

さて、金額を書く場所ですがこれはお布施と書いた裏面に書きます。
封筒の裏ですね。

裏面には住所・電話番号・金額、この三点を書いておくとより丁寧な書き方となります。
(集計するときにわかりやすく、間違いが少なくなります)

住所で使う数字は日常で使う簡単な漢字で書きます。金額と揃って見た目も落ち着いて見えますよ。

まとめ

葬儀に参列するのは急な場合が多く、お布施の用意もバタバタになりやすいです。
すると、表書きの文字など乱雑になりがちですが、できるだけ丁寧に書くようにします。

机の上など落ち着いて文字が書ける環境で書きましょう。
宛名書き用として販売されているテンプレートを利用してもキレイに書けます。

マスが既に書かれている下敷きやノートの方眼や線を下に引いて目印にするという手もあります。
故人を思い、丁寧な対応を心がけたいものです。