降水確率の意味や定義、0%・50%・100%ホントの意味とは?




6月といえば雨のシーズン、全国で続々と梅雨入りのニュースが入っております。

この時期になると気になるのが、雨の降る確率「降水確率」です。この降水確率の意味や定義について正しく理解していますか?

降水確率0%・50%・100%のホントの意味とは?傘の準備はどうする?各地の降水確率のチェック方法など、説明していきます。

降水確率の意味や定義について

「降水確率」とは、文字通りその場所で降水がある確率のことを指しています。
この場合の「降水」には雨の他、雪や雹(ひょう)、みぞれなども含みますので、一概に「雨」の予報を意味するわけではありません。

・降水確率の定義
降水確率の定義についえは、「1mm以上の雨または雪」がある確率とされています。降る量については関連していません。ですので、降水確率が高いからと言って本格的な雨になるとは限らないことになります。また、特定の時間に雨が降る確率であるので、降っている時間の長さも関係ありません。その時間帯の数分間だけでも、1mm以上の雨が降る可能性もあります。

・地域やエリア
特定の地域内であれば場所は特定していないので、確率はどこでも同じとなっています。
特定の地域内に複数の観測個所がある場合はその平均値をとってその地域の降水確率とします。ですので、実際にはエリアによって若干の違いが生じます。

・確率の計算・出し方
降水確率の出し方(求め方)ですが、雨雲の動きなどを確認して、過去に同様なケースの時にどうなったかという膨大なデータを用いた、経験による予想といえるものになっています。

過去のデータベースと直近の動きを組み合わせて出されるものではありますが、あくまで統計的に予測しているものです。特定の1日を見れば当たる場合もあれば当たらない場合があるというのが現実です。

しかし逆にデータによる裏付けがあるので長期的に考えると当たる可能性は高くなっており、十分信頼に足るものとも言えるでしょう。

ですので、降水確率の評価を単発ですることは非常に難しく、総合的に捉える必要があります。データの蓄積などにより、近年の確率精度がかなり上がってきているとも感じとれます。

降水確率・パーセント数値の意味は?

降水確率の各パーセントの数値期について解説します。

降水確率は以前までは一部の地域で「5パーセント未満」という基準もありましたが、現在は10%(パーセント)刻みで発表されています。

1%の値は四捨五入されるので、15%の場合は2%として発表されることとなります。20パーセントと言っても実際は15パーセントから24パーセントと幅が広くなっているということです。

ですので、「0パーセント」の場合でも、0パーセントから4パーセントのことを表しますので、雨がまったく降らないと断定するもではないのです。



また、1パーセント変わるだけで扱いが大きく違ってくるとも言えます。

この理屈ですと100パーセントとなっていた場合も95パーセントも100パーセントとして発表されるので絶対に降るというわけではありません。限りなく100パーセントに近い確率で降るというだけなので、降らないという奇跡的な日があってもおかしくはないのです。

・40%、50%、60%という確率の意味は?

降水確率は雨が降る確率なので、例えば「40パーセント」であれば10回の予報の内、4回は降るであろう気圧の配置や雲の動きが予測される、ということになります。つまり50パーセントであれば降るかどうかは五分五分、と言うことができます。

確率論で言えば60パーセントの予報であれば、降る可能性の方が高いということで理解できます。今、雨が降っていなくても、折りたたみ傘を用意するなどの備えはしっかりと取った方が良さそうです。

確率に対する考え方は人それぞれかと思いますが、一定の確率で降ると言われている場合は折りたたみ傘を持つなどの、自分の判断の基準を設けてみてもよろしいかと思います。

降水確率の確認方法は?


降水確率は天気予報を見た時に天気のマークの下などに表示される数字のことです。これを見ればその場所の降水確率は確認できます。時間ごとに区切って表示される場合もありますので、時間別の降水確率を知ることができます。

今日や明日の降水確率を知りたいと思えば、新聞やテレビの天気予報で十分でしょう。リアルタイムの降水確率を確認するのであれば、携帯(スマホ)のアプリがお勧めです。

雨雲の動きを随時映し出して降水確率を予想することもできますし、位置情報を取れば現在地の降水確率をすぐに調べれることも可能です。

・リアルタイムならアプリで確認!

アプリのなかには起動をしなくてもホーム画面に降水確率が表示されるものもありますので、簡単にすぐ確認ができてお出かけ前などには非常に便利です。

スマートフォンをお持ちの方は是非、自分に合った天気予報アプリをダウンロードすることをお勧めします。

もっと詳しく知りたい方は気象庁のサイトからアメダスの動きを確認することも可能です。こちらは過去のデータも調べることが出来るので、傾向を知るのにも役に立ちそうです。

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